緑茶で免疫力UP
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緑茶は古くから生活に
馴染む健康飲料

緑茶が今注目されている理由

ウイルス感染予防と負けない身体づくり
風邪やインフルエンザ、そして新型コロナウイルスは感染予防として3密を避けること、マスクの着用、手洗い・うがいの徹底はもちろんこと、身体の免疫力を高めることも大切だと言われております。緑茶には免疫系の機能を活性化させる働きがあるという調査結果、抗菌作用について注目されております。

緑茶の成分エピガロカテキン
緑茶の成分には、カテキン、テアニン、カフェイン、ガンマアミノ酪酸(GABA)、ビタミン、フッ素やカリウムなどのミネラル、食物繊維などがあります。その中でもエピガロカテキン(EGC)が免疫機能を活性化する働きがありますので、インフルエンザなどのウイルス感染予防のひとつとしての身体づくりとして緑茶を飲まれる方も多いです。
ひと目でわかる緑茶の成分
下の表は、煎茶液(煎茶葉10gを90℃の湯430mlに1分間浸して出したもの)、および抹茶粉末(抹茶用茶葉を茶臼で挽いて微粉にしたもの)の成分量です。
成分表は横にスライドしてご覧ください。

※参考欄にあるカフェインやタンニンの重量は、それぞれ100gあたりのものです。
※赤字は特に多く含まれている成分です。
水出し緑茶をオススメします!
茶葉に含まれるカテキンの1種であるエピガロカテキン(EGC)は粘膜免疫系の働きを活性化します。熱水で淹れるより冷水で淹れるほうが、炎症など抑える働きのあるエピガロカテキンガレート(EGCG)が少なくなり、EGCはむしろ働きやすくなりますので、冷水で淹れた緑茶を飲んで粘膜免疫系を活性化して病原体から身体を守りましょう。(水出し緑茶を電子レンジで温めても成分は変わりません)
また、水出し緑茶はカフェインが減るので、カフェインが気になる方にもオススメです。
※農研機構調査より

